2009-03-12 12:20:11
斎太郎節:大漁唄い込み
その昔、バンドをやっている頃の話ですが、
母の友人に同業者(女性)で民謡の家元の方がいらっしゃいました。
今は民謡番組をTVで観ることはほとんどありませんでしたが
当時は結構有名な方が審査員にいたりして、
その先生も時々そのバックで合いの手を入れる女性コーラス(?)で番組に出てました。
で、
聞けば毎週木曜日の午後から生徒さんのお宅で教室を開いてる。
当然仕事中ではありますが、
そのときに「時間が空いていれば行ってみよう~」となりました。
言われた場所に行ってみると、年配~お年よりの方々が集まってました。
そうですね~私の年齢だと、息子か、へたをすると孫ってところ。
三味線を手にした先生、いきなり
「民謡はどんな曲知ってるの?」と聞かれ、
「松島~の、なら知ってます。」と私。
「じゃあ、一番高い声出してみて。」
「あ~あ~あ~」
先生は、当時ギターのチューニングにも使ってた笛を吹きながら
三味線のチューニング(って言うのかな?)をしていきます。
「もっと出ないの?」
「あ~お~う~あ~」
三本の弦(線?)を合わせ終わったら、
「じゃあ、いきましょう。」と
他の生徒さんたちに合いの手を取らせて始まりました。
「えんやとっと~えんやとっと~」
「松島~の~え~あ~」(以下続く)
民謡歌手の方々が豊かな高音を持つのが分かりました。
だって、最初から最高音域に合わせて歌わせるんですからね~
その後、何度も誘われましたが、
運悪く(良く?)、仕事がぶつかって行けなくなりました
今考えると面白い経験でしたし、
きっとなかなかの光景でしょうね~(^-^:)
母の友人に同業者(女性)で民謡の家元の方がいらっしゃいました。
今は民謡番組をTVで観ることはほとんどありませんでしたが
当時は結構有名な方が審査員にいたりして、
その先生も時々そのバックで合いの手を入れる女性コーラス(?)で番組に出てました。
で、
聞けば毎週木曜日の午後から生徒さんのお宅で教室を開いてる。
当然仕事中ではありますが、
そのときに「時間が空いていれば行ってみよう~」となりました。
言われた場所に行ってみると、年配~お年よりの方々が集まってました。
そうですね~私の年齢だと、息子か、へたをすると孫ってところ。
三味線を手にした先生、いきなり
「民謡はどんな曲知ってるの?」と聞かれ、
「松島~の、なら知ってます。」と私。
「じゃあ、一番高い声出してみて。」
「あ~あ~あ~」
先生は、当時ギターのチューニングにも使ってた笛を吹きながら
三味線のチューニング(って言うのかな?)をしていきます。
「もっと出ないの?」
「あ~お~う~あ~」
三本の弦(線?)を合わせ終わったら、
「じゃあ、いきましょう。」と
他の生徒さんたちに合いの手を取らせて始まりました。
「えんやとっと~えんやとっと~」
「松島~の~え~あ~」(以下続く)
民謡歌手の方々が豊かな高音を持つのが分かりました。
だって、最初から最高音域に合わせて歌わせるんですからね~
その後、何度も誘われましたが、
運悪く(良く?)、仕事がぶつかって行けなくなりました
今考えると面白い経験でしたし、
きっとなかなかの光景でしょうね~(^-^:)