2009-11-09 20:25:20
new colorz / rose brown
以前はよくカラー剤をブレンドしては新しい”カラーチャート”を作ってましたが、
ここ最近はほとんど無し。
まあ、お客さんと話しながら、ブレンドカラーを作ったりしてるので
それほど必要ないといえばそうなんですけどね。(^-^:)
でも、いまだに分からないことが多いし、
思ったような色味が出ないこともあって、
そんな時はず~っと気になってしかたないです。(-.-)
自分も年齢を重ねてきて、白髪もチラホラ出るようになってますが、
最近はただカラーすればいいのでは無く、
”なるべく髪を傷めないカラーリング”
の重要性を感じます。
昔は”へナ”、
最近は”香草(ハーブ)染め”
などが、髪を傷めないカラー剤として出てきていますが、
微妙なカラーリングや、
「どうしてもこんな色にしたい。」なんて時は
基本は”アルカリ・カラー”になります。
通常カラーチャートで見るものは2液(過酸化水素水ーH2O2)が6%。
一般的に、この”%”が高いほうが、
髪を傷める要素としても高くなります。
なので、
使用2液を1.8%~4%くらいにして、なるべく髪の損傷を抑えようと思うわけです。
でも、そうなると
事前にある程度の”色味見本”を作っておかないと、すぐには使えません。
で、先日作ったのが、
「白髪が染まって、お洒落な感じで、明るさもそこそこあって..」
(う~ん欲張り!^-^:)
まずはチャート用の髪を用意。
黒髪は人毛、白髪はやぎ。
これを比較しやすいように、白と黒をハーフ&ハーフにします。
で、基本の3色を選んでカラーリング。
ナチュラル:トーン5、ゴールド:トーン6、レッドピンク:トーン8
1.左が1:1:1
2.右が1:2:2
ためしに自分の髪に入れてみたのがこれ。(1です。)
ベースがトーン7くらいあったので、ちょっと赤みが強いです。
明るくなりすぎて、トーンダウンが必要な場合は
(時間的な余裕があればですが、)
一度”自分の元の色味に近い色”までトーンダウン。
(最低)2~3週間置いてから(その間は髪の補修期間)、
”希望色”を入れるのがいいと思います。
カラーリングを楽しんでくださいな~(^-^)/let's do the happy coloring!
ここ最近はほとんど無し。
まあ、お客さんと話しながら、ブレンドカラーを作ったりしてるので
それほど必要ないといえばそうなんですけどね。(^-^:)
でも、いまだに分からないことが多いし、
思ったような色味が出ないこともあって、
そんな時はず~っと気になってしかたないです。(-.-)
自分も年齢を重ねてきて、白髪もチラホラ出るようになってますが、
最近はただカラーすればいいのでは無く、
”なるべく髪を傷めないカラーリング”
の重要性を感じます。
昔は”へナ”、
最近は”香草(ハーブ)染め”
などが、髪を傷めないカラー剤として出てきていますが、
微妙なカラーリングや、
「どうしてもこんな色にしたい。」なんて時は
基本は”アルカリ・カラー”になります。
通常カラーチャートで見るものは2液(過酸化水素水ーH2O2)が6%。
一般的に、この”%”が高いほうが、
髪を傷める要素としても高くなります。
なので、
使用2液を1.8%~4%くらいにして、なるべく髪の損傷を抑えようと思うわけです。
でも、そうなると
事前にある程度の”色味見本”を作っておかないと、すぐには使えません。
で、先日作ったのが、
「白髪が染まって、お洒落な感じで、明るさもそこそこあって..」
(う~ん欲張り!^-^:)
まずはチャート用の髪を用意。
黒髪は人毛、白髪はやぎ。
これを比較しやすいように、白と黒をハーフ&ハーフにします。
で、基本の3色を選んでカラーリング。
ナチュラル:トーン5、ゴールド:トーン6、レッドピンク:トーン8
1.左が1:1:1
2.右が1:2:2
ためしに自分の髪に入れてみたのがこれ。(1です。)
ベースがトーン7くらいあったので、ちょっと赤みが強いです。
明るくなりすぎて、トーンダウンが必要な場合は
(時間的な余裕があればですが、)
一度”自分の元の色味に近い色”までトーンダウン。
(最低)2~3週間置いてから(その間は髪の補修期間)、
”希望色”を入れるのがいいと思います。
カラーリングを楽しんでくださいな~(^-^)/let's do the happy coloring!