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早いもので、
WBCでJapanチームが連覇を果たしてから１週間が経ちました。

全９試合。
そのほとんどは昼間（現地時間夕方～夜）行われたので
仕事をしながらお客さんとともに観ることが出来ました。

アジアラウンドを終え、アメリカに渡り、
キューバを完璧に抑え、
苦しみながらも最後に韓国を倒した。


試合終了後には、激戦を終えて思いっきりはしゃぎまくる
Japanの選手・監督・コーチ。

当然のように私たちもその歓喜の瞬間を楽しませてもらいました。


本当は試合終了直後に
「おめでとうJapan!」
と書き込む予定でしたが

こちらの思い入れが強すぎて、
何を書いても相応しいと思える言葉が浮かんできません。



精神的（年齢的にも）主柱だった松坂投手をはじめ、
全てに素晴らしかった投手陣。
点を取られなければ、いくらでも勝つチャンスがあるということを
改めて教えてくれました。

無念の途中リタイアをした村田選手、その分も充分にカバーした内川選手。
西武の強さを垣間見る気がした中島・片岡両選手。
最後の最後にさすが！と言わせたイチロー。


勝因とそこに行き着くまでの過程を振り返ることも出来るのでしょう。

でも、
ころころ転がるボールのように
試合の流れがJapanにも相手にも行ったり来たり。

結果、
凝縮された濃密な時間を楽しませてもらったことに感謝です。



１週間が経ち、
選手たちはそれぞれの所属チームへと。
開幕に向けて時は進むばかり。


正直、
同時期に始まった”高校野球”に素直に楽しめない自分がいました。
（きっとどこかで比較してたんでしょうね～）


”国を背負って”何かをするということには、
きっとこれから先も一生関係ない生活をしてるものには分からない
その”何か...”


ただただ彼らの凄さにありがとう。



PS:これはいつも観ているMLB.comに優勝した時のBox scoreと一面の写真です。
　　う～ん、誇らしい。