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往復~ピンタ?(^-^)

さて、さきほどの続きになりますが、
ブラジル語(ポルトガル語)でカラーすることを
ピント(pint)と言います。
(お店で使うスペイン語をポルトガル語くらいはしゃべれます。)

ちょうど子供の育て方の話をしてたところに”Pint"とでたのが
なぜか”ビンタ”になって、



「ビンタって言葉しってますか? あと、往復ビンタも?」と聞いたところ、
「いえ、初めて聞きました。」ということなので教えてあげました。(^-^)



ほっぺたを平手で叩くことくらいは
日本人なら当たり前のように知ってますよね。

「実際にこんなふうにやるんですよ。私もよく怒られたときにやられました。」
と言うと、

「信じられない~」と奥さんが言いました。

向こう(ブラジル)では、お尻を叩くのが一般的で
頭や顔を叩くことは決してしないとか。

でも、そのお尻を叩くときに使うのが、
硬いほうきの柄だったり、皮のベルトだったりするそうで
それはそれでかなり痛いと思います。(;.;)


yくんや奥さんの祖父母は日系一世なので、古きよき日本の姿が残ってるようで

「しつけは大事なことで、いけないことは痛みを持って知らないとだめです。」
「でも、顔や頭はだめ!」


思い返すと、小学校のころは
父親に飛んでいくくらいビンタされたことが何度かありました。
(往復ビンタは経験ないな~)

同年代から一回り下の世代くらいまでは同じような感じですね。


私も息子が小学生の6年間に3回ビンタをしました。
(よ~く覚えてます。)

でも、中学に上がるときにこういいました。

「これからは決して叩くことはしない。
 だから、言われただけで分かるように努力すること。」と。


これは私が父親から言われたことと全く同じ。
ほんとうにそれ以来叩かれたことは無かったです。

その言葉を覚えていて、どこかで歯止めがかかってたんでしょう。(^-^)

そのうち”往復ビンタ”なんて死語になるのかもね。
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