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something in the way he plays the slide guitar / George Harrison

今現在、
世界中のチャート上位を占めている“The Beatles Box (remastered)”

先日のブログでも、そのクリアでアナログ~つまりレコードっぽい音に
心ウキウキしたことを書きました。



Fab4の中では、圧倒的にジョンが好きなんですが、
実を言うと、ここ2~3年最も聴いているのは….ジョージです。
(誰にも言わないように。^-^:)


というのも、ビートルズを聴き始めた中学生の頃、
ジョンの声はロックしてるけど、ジョージはいまいち線が細いというか、
ちょっと感性に合わなかったんですね~



さて、
高校の時からのベースプレイヤー(今はフレットレスオンリー)ではありますが
もともとスライドギターが好きです。


言葉で表現するのは難しいんですが、
スライドのほうが

「よりエモーショナルで人間の声に近い。」

ような感じがします。



ちょっと逸れますが、
ジョージが亡くなった、2001年11月の終わり、
その日はちょうどE.クラプトンのライブが横浜アリーナであって、
友人U-1くんと会場にいました。

昼間のうちにジョージのことをニュースで知っていたので、

「EC、何か言うかな?」と思っていたら、

「ジョージに捧げる...」と言って演奏したのが“Badge”でした。



昔から、またその後のECのコメントでも
「ジョージのスライドは素晴らしい!彼は過小評価されすぎだ。」
と何度も言ってました。が、

当時は
「よ~く練られて、考えられて作られたフレーズ」には
さほど興味がもてませんでした。



でも、時が過ぎ、リマスターされた

“All things must pass”
“Living in the material world”

を買いなおして、よ~く聴いてると、
不思議なことにジョージのスライドがとてつもなく心地よい。


ハーフトーンやクウォータートーン。
もしくは、何となく気持ち良い“不協和音”(?)

人間の声や自然界に溢れる音って、フレッテッドじゃないのが当たり前ですからね。

40過ぎてやっと分かってきたような。(^-^)/ you guys,old boys

250px-George_Harrison_1974.jpg(wiki)
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