2009-01-27 19:45:11
昭和の香り
来週、決算・確定申告を終わらせるべく、色々と準備をしていますが、
やはり、”座り仕事”は慣れないもので、
いい加減飽きがきたところでTVをつけたら...
”昭和のニュース”
という番組をやっていて、
ちょうど”千代の富士の全盛期~引退”までのところでした。
まさにこの頃の相撲人気たるや、凄いものがありましたね。
主役が千代の富士だとすると脇役も素晴らしく、
特徴のある力士が多かったように思います。
その後は上手く”若貴”にバトンを渡し、
この後も相撲は野球と並んで人気を博していました。
さて、
最近はほとんど聞かなくなりましたが、
”レイドバック”
という言葉がその昔流行っていました。
”原点回帰”といっては言いすぎかもしれませんが、
江戸・昭和時代が見直されてるようです。
江戸時代はそれこそ自給自足。
当然、自足自給率も100%を軽く越えていたのでしょう。
いろんな文化が生まれてきて、
今の天ぷらや寿司といった食文化も
最初は屋台から始まった、今で言うファーストフード。
江戸前の寿司はきっと美味しかったでしょうね~
そして昭和。(なんで明治と大正がないのかな?)
最近不景気のせいでしょうか、
新しいものを買わずに古くなった服や家具、
それに靴やかばんも修理して使うのが復活してます。
考えてみれば、
私が子供の頃は、”使い捨て”が無くて
みんな修理して使うのが当たり前でした。
シャツやズボンも安くなかったからだと思いますが、
アップリケやパッチが大活躍。
新しい下着や靴下は、だいたいお正月まで待たないといけなかったような...
☆これは同世代の友人・お客さんとも同じことを言ってたので間違いないです。
決して貧しかっただけでなく、(実際こずかいは少なかった~)
ものを大事にすることが、代々親から子へ伝わっていたからだと思います。
で、修理ですが、
もともと、そこそこ良いものでないと、
”直す価値”は高くないな。
そう考えると、
いいものを大事に使ってたほうが、結果的にお得。
(個人的な思い入れも強いだろうし。)
ちょっとあほみたいな話ですいませんが、
2~3年ほど前に、一目ぼれしたTシャツがありました。
その頃は「1年持てば良いや~」服飾生活。
1枚のTシャツに3000円以上だすのは正直勇気がいりました。
が、
結局、色違い・デザイン違いを計3枚買いました。
着ては洗い、また着ては洗いの繰り返しで
少しずつ色落ちしてきましたが、それがまた良い感じ~
今でもお気に入りです。
実は、この業界に入った四半世紀前、
勉強会で4本のくしを手作りしました。
悲しいことに、2本は折れてしまいましたが
まだ2本は健在で、今も仕事で使ってます。
最初の気持ちを忘れないためにも、
思い入れのあるものは大事に使いたいですよね。
昭和っぽいでしょ?(^-^)/
やはり、”座り仕事”は慣れないもので、
いい加減飽きがきたところでTVをつけたら...
”昭和のニュース”
という番組をやっていて、
ちょうど”千代の富士の全盛期~引退”までのところでした。
まさにこの頃の相撲人気たるや、凄いものがありましたね。
主役が千代の富士だとすると脇役も素晴らしく、
特徴のある力士が多かったように思います。
その後は上手く”若貴”にバトンを渡し、
この後も相撲は野球と並んで人気を博していました。
さて、
最近はほとんど聞かなくなりましたが、
”レイドバック”
という言葉がその昔流行っていました。
”原点回帰”といっては言いすぎかもしれませんが、
江戸・昭和時代が見直されてるようです。
江戸時代はそれこそ自給自足。
当然、自足自給率も100%を軽く越えていたのでしょう。
いろんな文化が生まれてきて、
今の天ぷらや寿司といった食文化も
最初は屋台から始まった、今で言うファーストフード。
江戸前の寿司はきっと美味しかったでしょうね~
そして昭和。(なんで明治と大正がないのかな?)
最近不景気のせいでしょうか、
新しいものを買わずに古くなった服や家具、
それに靴やかばんも修理して使うのが復活してます。
考えてみれば、
私が子供の頃は、”使い捨て”が無くて
みんな修理して使うのが当たり前でした。
シャツやズボンも安くなかったからだと思いますが、
アップリケやパッチが大活躍。
新しい下着や靴下は、だいたいお正月まで待たないといけなかったような...
☆これは同世代の友人・お客さんとも同じことを言ってたので間違いないです。
決して貧しかっただけでなく、(実際こずかいは少なかった~)
ものを大事にすることが、代々親から子へ伝わっていたからだと思います。
で、修理ですが、
もともと、そこそこ良いものでないと、
”直す価値”は高くないな。
そう考えると、
いいものを大事に使ってたほうが、結果的にお得。
(個人的な思い入れも強いだろうし。)
ちょっとあほみたいな話ですいませんが、
2~3年ほど前に、一目ぼれしたTシャツがありました。
その頃は「1年持てば良いや~」服飾生活。
1枚のTシャツに3000円以上だすのは正直勇気がいりました。
が、
結局、色違い・デザイン違いを計3枚買いました。
着ては洗い、また着ては洗いの繰り返しで
少しずつ色落ちしてきましたが、それがまた良い感じ~
今でもお気に入りです。
実は、この業界に入った四半世紀前、
勉強会で4本のくしを手作りしました。
悲しいことに、2本は折れてしまいましたが
まだ2本は健在で、今も仕事で使ってます。
最初の気持ちを忘れないためにも、
思い入れのあるものは大事に使いたいですよね。
昭和っぽいでしょ?(^-^)/