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No more Ichiro ~ イチロー不要論?

去年に引き続き、今年もまた地元シアトルの記者から
”イチロー不要論”が出てるようです。

理由はその筋の記事を読んでいただくとして、
昨年イチローが挑んだ記録の持ち主で8年連続200本安打の記録を持つ
W.キーラーと比較をしてみたいと思います。


100年以上前の記録であり、1901年までは2ストライク以降も
バントが”単なるファールとして容認された時代”
~もちろん現在は3バントでアウト~なので
正直、どれだけ意味があるかは不明なんですが...


Mr.W.キーラーが8年連続200本安打を記録したのは
22~29歳の期間で、その間の記録を。
(:以下はイチロー選手)

1719H(安打)~年平均215
(:1805H~225)

279EBH(単打以外のヒット=2B・3B・HR)~35
(:334EBH~42)

347SB(盗塁)~43
(:315SB~39)

2148TB(塁打の合計)~268
(:2349TB~293)

268BB(四球)~33
(:380~47)


と、まあこんな感じです。

シーズン中の試合数も違うし、リーグ全体のレベルもかなり違うので
単純比較は出来ません。


でも、今回”イチロー不要論”のきっかけの一つでもあるこの点、

「一番バッターとしては出塁率が悪い。」


これは的が外れています。



もう一つ外れていると思えるところがこれ。

WK:1120R(得点)~140
IS:885R~111


これが二人の間で決定的に異なる点で、
年間得点差は約30点。
この差は数字以上に大きいです。

こればかりは1番バッターが塁に出ても、
後続のバッターが打てなければ、

”ホームに帰る=得点が増える”

ことが出来ません。



今年マリナーズは貴重な打点を稼ぐバッターであった、
R.イバネスと再契約をしませんでした。

(彼は1972年生まれの今年37歳。これがネックだったのでしょうか?)

今はJ.モイヤー同様、フィリーズへ移籍して
今年も100打点を越えようかをいう活躍をしています。


彼は再びマリナーズに帰ってきた際に
イチロー選手の試合前のルーティーンをみてて
非常に驚き、また、とても刺激を受け
それを自分でも実践したと話しています。


個人的にチームではRedsox、選手としては、
やっぱり日本人に活躍して欲しい。

イチロー選手を応援する理由の一つが、

”試合を休まない”・”怪我が少ない”ところ。


小学生の頃、よくL.ゲーリックの伝記を読んでいた私としては、
かつては、松井選手や王選手、今では金本選手が常にラインナップに。
まさに、”無事これ名馬なり”


つまるところ、
勝てないチームにはこんなことが起きるってことなんでしょうかね~(^-^:)


余談ながら、
WK選手は試合以外では非常に雄弁で陽気な選手でしたが
試合中は集中して、ほとんど口を聞かなかったそうです。


240px-Willie_Keeler_-_NY_Giants.jpg

180px-Ichiro3.jpg


いずれもWIKIより
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